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-オナルプスの手違い-

映画の感想やら日記やら告知やら。基本的にネタバレなし。

ドラえもん のび太のひみつ道具博物館

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監督:寺本幸代

 

ドラえもんの鈴が盗まれる×ひみつ道具博物館へ行く』というキャッチーすぎるネタが俺の鑑賞意欲をくすぐったので鑑賞。なぜドラえもんの鈴が盗まれたのか、怪盗DXの狙いは?

日曜の真っ昼間、関西最大級のスクリーンでチビッ子達に囲まれながら、最高の環境で観ることが出来た。とってもいい映画でした。

 

この映画の根底は探偵モノ。冒頭からシャーロック・ホームズのパロディが始まり、のび太くんがシャーロック・ホームズセットというひみつ道具を使って事件を探っていく。ホームズの小ネタは大人向け。

まさに探偵モノ、というかガイ・リッチー版『シャーロック・ホームズを明らかに意識した作りになっている。謎解き・伏線を最後にばっちり回収する作りをドラえもんで見事やってのけたことに感動。子供映画では余り観られない中盤を丁寧に描くのは、少し子供には退屈だったかもしれない。

 

メインの舞台となるひみつ道具博物館はとても良かった。もっとしっかり観たかったが、続々と出てくる面白道具たちは後に繋がってくる。中でも、世界で初めて出来たひみつ道具の初期型どこでもドアは不覚にも感動してしまった。歴史のあるアニメだからこそ道具に焦点を当てるとこんなにワクワクするものなんだなあ。

ドラえもんの映画では毎回ゲストが主人公になりメインで話が進むが、今回の主人公はドラえもん!そしてのび太くんとの友情。原点回帰というか、改めてこの二人の存在を思い知らされたというか。毎回コレをやると面白くないが、ここぞというタイミングだからコレを決めてきたんだろうな。

劇中に出てくるフルメタル・ペプラーメタル、太陽製造機などのエネルギー問題にさりげなく触れているのが特徴の一つでもある。暴走するエネルギーを抑制し、偶然生まれた新たなエネルギー。それをさらに改良しようとする人間のエゴ。子供たちには気にならない程度に描かれているが、親が一緒に観たときに感じてもらえればというレベル。でも、このさりげなさがとても良かった。

 

ラストの謎解き&バトルは燃えましたよ。うおおおおおおおって。やっぱね、バトルって熱いっすよ。バトル。作画も素晴らしかったです。

オープニングテーマで子供たちが皆歌うんですよ。隣も後ろも前も、みんな。あまりの一体感に泣いてしまいました。こんなに子供たちが映画に夢中になってる・・・。

予想外のところでぶっ込んで来るしずかちゃんのセクシーショットは唖然でした。子供たちも止まってましたね。全く必要じゃないセクシーショットっぷりは大好物!

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松平健さん演じるマスタード刑事。何の違和感もなかったです。素晴らしかった。

向井理は帰っていいです。